クラウディオ・アラウのドビュッシーを鑑賞する

ドビュッシー: プレリュード集第1巻/映像第一集/版画 ドビュッシー: プレリュード集第2巻/映像第2集
『プレリュード集 第1巻』『映像 第1集』『版画』 『プレリュード集 第2巻』『映像 第2集』

最新のCDからはなれて、1979年録音のアラウのドビュッシーを聴いています。古い録音って安心して聴けますね。アラウは南米チリの出身。ドビュッシーにもアラウにも思入れはありませんが、中古のCDショップで見つけたので購入してみました。

印象派という音楽は私がずっと避けていた領域なのですが、今聴いても、やはり技巧的には凄いとか思うことは色々あるのですが、なかなか感動というものを覚えたことがないのです。

もっと深くこの時代を勉強してみるとか、色々な音源にあたってみるとかすれば、変わってくるのかもしれませんが、正直なかなかロマン派から先には進めないですね。ラヴェルも同様ですし、近代、現代のピアノ曲なんてものは、私にとってはもはや意味不明な音楽なのです。

例えるならば、分かりやすい小説を読むのと、難しい哲学書を読むくらいの違いがあります。

ただ、このCDは録音が古いこともありますし、アラウの演奏ということもありますので、なにか暖かいものを感じます。朝のBGMとしては最適な音楽ですね。

瀬戸物屋の息子のドビュッシーと眼医者の息子のアラウという組み合わせから、このような音楽ができるというのもおもしろいものです。あまり深いことを考えても何も出てきそうにありませんので、ありのまま、感じるままに聴くのがよさそうです。印象派ですからね。



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投稿者: efu

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